日本精神衛生学会第33回大会

 日本精神衛生学会第33回大会が2017年10月7~9日にかけてルーテル学院大学で行われ,無事終了しました。

 

 大会テーマは「実践と研究の良い循環を目指して」。

 大会長の加藤純先生(ルーテル学院大学教授)ならではの,実践だけでなく研究も重視する姿勢がクローズアップされたよい大会になりました。

 

 私も副大会長として初日の大会シンポジウムを中心に担当しました。

 大会シンポジウムは「実践と研究の良い循環を目指して:私たちにできること」と題し,私はシンポジストとして登壇しました。

 

 会場はなんと教会のチャペル!

 このような神聖な場で研究の話をするのは最初で最後では・・・・と不思議な気持ちになりました。

 和光大学菅野ゼミからも4名が学生スタッフとして大会に参加しました。受付業務や会場案内などを無難にこなし,笑顔で参加者を迎え入れてくれました。

 

 ゼミ生は3日目のポストワークショップに参加し,臨床心理士やソーシャルワーカーなどの現場で働く人たちに交じってディスカッションをしていました。きっと大学では味わえない刺激的な一日になったのではないでしょうか。

 

 次回の第34回大会は・・・・2019年2月15~17日にかけて和光大学ポプリホール鶴川(東京都町田市/小田急線鶴川駅から徒歩3分)にて行う予定です。僭越ながら私が大会長を務めることになりました。メンタルヘルスに関心のある地域の方が参加しやすい大会にしていきたいと思います。